2020.09.14
良寛さんファンの一人として
夏目漱石さんがいます。
明治を代表する言わずと知れた小説家ですね。
夏目漱石さんは、
「良寛を得る喜びに比ぶれば悪筆で恥をさらす位はいくらでも辛抱つかまつる」
と書き残すほどの思い入れがあります。
良寛さんは、1758年~1831年に生きられた詩人の僧侶として有名です。本名は、山本栄蔵と言われております。僧侶としての号は、大愚。新潟県の出雲崎の生まれとされております。
生家は、石井神社の祠職と名主職とを兼務されており、父は、俳句に親しまれておりました。
この時代は、とても自然災害が多く、火災や台風、伝染病の発生に浅間山の大噴火など次々と起こった時代でした。
出家は18歳の時だそうです。岡山県倉敷の円通寺の国仙和尚に師事され、修行されながら諸国をまわられました。
「日がな一日、村の子どもと鞠つきわして遊んでいる僧」
として
『霞立つ 永き春日を こどもらと
手まりつきつつ けふも暮らしつ』
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
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