曹洞宗 常圓山 皎月院

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修証義

2017.04.27

修証義 1

修証義(しゅしょうぎ)は、曹洞宗の宗典として明治23年(1890)12月に制定され公布されました。 かれこれ127年も経ちました。

修証義は、道元禅師の『正法眼蔵』(しょうぼうげんぞう)の名文句をつなぎ合わせ、一般家庭の人でも読誦して意味のわかるようにまとめられたものです。

道元禅師さまのお言葉にも
 自己の正体に気がついて仏と同じ生活ができるようになることは、必ずしもたくさんの教えを聞き、たくさんの言葉を覚えることによるものではない。たくさんの教えを聞き、広く仏教の学問をした人も、得道するには一四九偈(いちしくげ)からでも得道する。

例えば、
諸行無常(しょぎょうむじょう)是生滅法(ぜしょうめっぽう)
生滅滅已(しょうめつめつい)寂滅為楽(じゃくめついらく)
 (諸行は無常である。これが生滅の方である。生滅をも滅しおわった時、この寂滅を真の楽しみとする)

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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