2021.01.23
四苦という四つの苦しみ
生老病死があります。
その苦しみからどのようにしたら私たちは救われるのか?お釈迦さまは六年もの修行により悟られました。
そして、すべては因と縁であり、一切(すべて)は無常であり、それが自然の成り行きであるのです。
ですが、そこから抜け出そうとする心が煩悩として自分を苦しめ、病むことになるのです。
私たちの恐れである病とは、身体の病と心の病ですが、この両者の治療を専門とする仏さまが医王とも言われております薬師如来です。
薬師如来は、仏界の東方瑠璃世界の教主であり、
博愛と慈悲を本心とされる最高の医師の王さまとも言われます。もちろん最初は、菩薩であり悟りをえるために修行をされておりました。その頃12もの大願を立てて修行されました。
その本願が成就して得た功徳によって薬師瑠璃光如来となられました。
その十二の大願とはどのような内容であり、その功徳とはいったいなんであるのか?そしてその功徳が私たちにどのような喜びを与えてくださっているのであろうか?
経典で、薬師瑠璃光如来本願功徳経というものがありました。
その功徳とは、
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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