曹洞宗 常圓山 皎月院

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お香

2023.10.24

霜降

10月24日は霜降(そうこう)

二十四節気の1つです

霜降は、露が霜へと変わる季節です

北海道の陸別では最低気温がとても低くなってきましたが

全国的にはまだまだ暖かいのかなと思います

今年は暖冬と聞きますが

スキー場の積雪が個人的には不安です

大好きなスノーボードに影響がなければ嬉しいのですが

先日お香の香習会で

駒澤大学での同期、そして永平寺での同期からお誘いがあり

北海道深川までお香をお伝えに行かせて頂きました

本当に嬉しいことです

会場である霊鷹山 大玄寺さま

只今本堂は補修工事中でした

とても立派な本堂、納骨堂や広間でした

北海道第二宗務所第三教区青年会の掬水会と寺族さま方に

「お香」についての話と

それぞれの天然香原料を常温と燃やした時の香りの違いを聞いて頂きました

もちろん沈香シャムとタニの極品を聞いて頂きました

聴き比べると、シャムとタニの違いがハッキリわかっていただけたかと思います

そして今回最も大切なテーマである『お香に親しむ』こととして

実際に天然の香原料をふんだんに使っていただき「匂袋」を作成していただきました

普段からお香に囲まれている私たちなので

初めてとは思えないほど

皆さんとても良い香りが作られたと思っています

 

今回は本当に貴重な時間をありがとうございました

私も今後の糧になる大切な時間を過ごすことができました

担当してくださった織田和徳師ありがとうございました

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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