2023.07.06
7月6日は南無の日ですかね
「南無」とは、ありがとう 敬います 敬愛します
だと私は思っております
私たちの伝える教えであったりお経というのは
亡くなった後であったり
亡き人へではなく
今の自分の功徳の為であったり
亡き方への報恩供養の表れだと思っています
ですので、お経と言えば「般若心経」が有名であり私たちは必ず読経します
このお経も私たち生きているものへのお経です
私も般若心経はとても素晴らしいお経の1つだと思います
般若心経とは《すばらしい「ほとけの智慧」の完成された教えのお経》
だと思います
三蔵法師である玄奘さまは
649年に「摩訶般若波羅蜜多心経」に訳出されたとされてます
般若心経は難しいかもしれませんが
「自分だけの見識で周りをみていませんか」
「ものごとに沢山こだわってませんか」
「差別や区別をなんとなくでもしてしまって周りをみていませんか」
「なんとなく疑ってません」
「柔軟にいけてますか」
「十人十色であってこれが当たり前ではないのです」
なによりも「幸せですか」を説いているのだと思います
そのためには三毒の貪瞋痴(とんじんち)を捨てて
“おおらかに優しくこだわりを捨てて生きていきましょう”
なのだと思ってます
南無釈迦牟尼仏
南無観世音菩薩
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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