2022.04.23
観音菩薩が説かれたお経というのは
2つに分けられます
観音さまの由来や功徳をおおまかに説くものと
それぞれに変化された観音さまが個別に説かれたものに
由来や功徳を説かれたお経で有名なものは
『法華経』の第25章の
「観世音菩薩普門品」です
王者や僧侶、女性など
どんな姿へも変化して救いを求めている人を助ける(これが三十三種類なので三十三観音となる)ことを説かれております
「般若心経」も観自在菩薩(観音さま)の言葉から始まるお経で、徳を讃えるお経でもあります
(冒頭より 観世音菩薩である観音さまが、智慧の完成の道を行じた時、物質的と精神的のすべては空であると明らかにされすべての苦厄を除かれた)
他にも「延命十句観音経」もあります
〈聖観世音菩薩〉
初めて知りましたが
観音さまの前世のゆかりを説かれている経典があるようで
『観世音菩薩授記経』や『悲華経』のようです
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
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