曹洞宗 常圓山 皎月院

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お経

2017.08.08

遺経(ゆいきょう)その2

序文として
お釈迦さまは、最初の説法(初転法輪しょてんぽうりん)として
5人の僧侶のひとり、阿若憍陳如(あにゃきょうじんにょ)を
最初に救われ、最期に訪ねて来たバラモンの須跋陀羅(しゅばつだら)に
教えを説いて救いました。
まさに救うべき縁のある者はみなすでに救いおわり、
沙羅の双樹(一株から二本生えている)のあいだにおいて、
涅槃にはいろうとされておりました。
それは夜半であり、誰ひとりとして声も立てずにいました。
お釈迦さまは、弟子たちのために略して教えの要をおときになりました。

第2節へ
ここから世間的功徳の実践すべきものとして
七項目が説かれていきます。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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