曹洞宗 常圓山 皎月院

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一歩の会

2019.11.08

本日は

本日は立冬です。
暦では、冬。
本日も昼間は暖かく青空に恵まれた八王子
午前中から
明後日の
青年部「一歩の会」発足50周年
記念イベント
『禅のつどいフェスティバル』の準備


晴!快晴です!!

ご案内 一歩の会

2019.11.08

竹の燈籠

イベントの最後に
萬燈法要をおこないます。
また、境内のイルミネーションとして、
竹の燈籠を
会員で作成しました。

ご案内

2019.11.08

タウンニュース

11月10日のイベント
『禅のつどいフェスティバル』の案内が
八王子のタウンニュースに掲載されました。

法要

2019.11.08

成道会

12月8日
お釈迦さまが悟られた成道の日です。

八王子仏教協会では
11月7日
令和として初の
成道会を
高尾山の仏舎利塔にて
法要を開催


天気も良く多くの方がお参りされました。


薬王院の精進料理も
とても美味しかったです。

禅のことば

2019.11.04

木のお魚

お寺の本堂にはお経の拍子を取る木魚があります。

また、修行道場には食事の時間に打ち鳴らす
木製の大きな魚(魚鼓ほう)が
吊り下げてあります。

毎日食事の三度
同じく木の棒で打ち鳴らしますので
どんどん削られていきます。

これは食事等の合図に用います。
なぜお寺にお魚?と思われるかも知れませんが、
昔の人は「魚は眠らない」ものと思っていました。
(まぶたがないので目は閉じませんが、本当はねてますよね)
魚は眠らないのですから
僧侶への戒めとして、
「魚のように寝ないでいつも動き回り、目覚めなさい。
昼夜関係なく、日常の全てが修行である」と、
戒めを込め毎日木魚を打しています。

お寺にお参りの際は木魚をよくご覧下さい。

探しても探しても木魚だけの写真ありませんでした。

後日本山や、専門僧堂へ行きますので
撮影させてもらいたいと思います。

二匹の龍が両方から一つの玉(煩悩を表す)を
くわえている形で、
他は魚の鱗が彫ってあります(龍頭魚身)
中はくり抜いてあって空洞です。
音の響がよく、心地よい音色がします。
ばいも木魚に合うものがあります。
私は、反発がある物が好きです。

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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