曹洞宗 常圓山 皎月院

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御詠歌

2017.06.20

師範講習会

昨日は新宿の天龍寺さまにて御詠歌講習がございました。
今年度の東京を担当されたのは、鳥取県からお越しの松田光紀特派師範さんです。
3時間半、南こうせつさんの新曲『澄みわたる空』を含む4曲ご指導いただきました。
金曜日は八王子の講習です。楽しみです。

法要 御詠歌

2017.05.26

南こうせつさん新曲発表

曹洞宗梅花流詠讃歌は創立65年を迎えています。
大本山永平寺での報恩献詠
65周年記念奉讃大会の清興・新曲発表では、作詞作曲をなされた 南こうせつさんご本人が新曲「澄みわたる空」を歌って下さいました。

御詠歌

2017.03.11

あれから6年

今日は東日本大震災から6年が経ち、七回忌。

当時私は札幌にいました。

震災後、東京に戻り炊き出し活動など

仲間と共に復興の支援をさせていただきました。

震災の風化が懸念されておりますが、

今後も仲間と共に支援していきたいです。

御詠歌

2017.01.27

京都へ

曹洞宗 梅花流詠讃歌 御詠歌は昭和27年に発表されましたが、真言宗 密厳流より9種22曲ございます。

今回機会がありまして、京都 真言宗智山派の総本山智積院にて曹洞宗の御詠歌講習が2日間にておこなわれましたので、出席してきました。

曹洞宗梅花流がなぜできたのか、どのようにして学ばれてこられたのか?など本当に勉強になり、私たちが今お唱えができ、歌詞に込められている想いをかんがえると、、

言葉を大切に皆さまへお伝え出来ればと思い、御詠歌をお唱えしたいと思います。

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御詠歌

2017.01.20

追弔

曹洞宗梅花流詠讃歌に追弔御和讃(ついちょうごわさん)と言う曲がございます。
『その名を呼べば こたえてし 笑顔の声は ありありと 今なお耳に あるものを
おもいは胸に せき上げて とどむるすべを いかにせん 溢るるものは 涙のみ』
こちらは3番まである曲の1番にあたります。

1972年(昭和47)、創立20周年記念大会で発表された曲になります。

『追弔』とは、「死後にその生前をしのびとむらうこと。亡き人の冥福を祈られたり、法要をする事」の意味です。

今までは、当たり前だった。その名前を呼べば、笑顔で振り向きこたえてくれたし、その声は今にも聞こえてくるようです。「死」を目の前にしたときに、悲しみが込み上げてきて涙が止まらない、そういう「切実」なようすを詠みあげております。

私も思いを込めてお唱えしたいと思います。

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皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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