曹洞宗 常圓山 皎月院

皎月院TOP > 修証義

修証義

2017.04.28

修証義 四門出遊

同じく四句で
七仏通誡偈(しちぶつつうかいげ)があります。

諸悪莫作(しょあくまくさ)衆善奉行(しゅぜんぶぎょう)
自浄其意(じじょうごい)是諸仏教(ぜしょぶっきょう)
(諸々の悪をしてはいけない。衆の善は大切に行いなさい。そうすると自らその意を浄めることになる)

お釈迦さままでにこの世に出られた七人の仏さまが、どなたにも共通して説かれた教えです。

悪いことはいくらでもありますが、一生の修行の中では、悪いことというのは、しようにもできなくなっていき、善いことというのは、自分のなすべきことを大切に行っていく以外にないという。お言葉です。

修証義の冒頭、

生をあきらめ死をあきらむるは 仏家一大事の因縁なり。
(私たちが生きている真実とはどういうことか、死とはどういうことか、その真実を明らかにするのが仏法者の一番大切な問題である)

生きているとはどういうことか。生まれるとはどういうことか。
この世に生があるから私が生まれた。
親や周囲の助けがあり育ちますが、地球上の空気、温度、様々な条件の中で、生かされ生きているのかもしれませんん。
生きているものは必ず死があります。お釈迦さまは何不自由ない境遇で、なに不足ない資質を持って生まれながらも、そこに落ち着くことができなかったのは、人の死を見、老いを見、病に臥す姿を見たからでした。生きている限り必ずついてくる死を真正面から見つめることから、仏教が始まりました。
生まれたおかげで、死という恐ろしいものと必ず直面しなければならない。死から逃れられないのであれば、生が苦の根源になってしまいます。この苦から逃れる道を求め、私たちに教えてくださったのが
釈尊 お釈迦さまです。

修証義

2017.04.27

修証義 1

修証義(しゅしょうぎ)は、曹洞宗の宗典として明治23年(1890)12月に制定され公布されました。 かれこれ127年も経ちました。

修証義は、道元禅師の『正法眼蔵』(しょうぼうげんぞう)の名文句をつなぎ合わせ、一般家庭の人でも読誦して意味のわかるようにまとめられたものです。

道元禅師さまのお言葉にも
 自己の正体に気がついて仏と同じ生活ができるようになることは、必ずしもたくさんの教えを聞き、たくさんの言葉を覚えることによるものではない。たくさんの教えを聞き、広く仏教の学問をした人も、得道するには一四九偈(いちしくげ)からでも得道する。

例えば、
諸行無常(しょぎょうむじょう)是生滅法(ぜしょうめっぽう)
生滅滅已(しょうめつめつい)寂滅為楽(じゃくめついらく)
 (諸行は無常である。これが生滅の方である。生滅をも滅しおわった時、この寂滅を真の楽しみとする)

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

カテゴリー

最新の投稿

アーカイブ