曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2020.03.24

搭袈裟偈

私たちが身に着けるお袈裟ですが、

身に着ける前には必ず偈文をお唱えしております。

(修行道場では早朝坐禅後皆で、1人なら小声にて)

 

《搭袈裟偈》

『大哉解脱服(だいさいげだっぷく)

無相福田衣(むそうふくでんえ)

披奉如来教(ひぶにょらいきょう)

廣度諸衆生(こうどしょしゅじょう)

 

《搭袈裟の偈(たっけさのげ)》

「大いなる哉、解脱の服

無相なる福田の衣

如来の教えを披し奉りて

廣く諸の衆生を度せん」

 

このような偈文を3度お唱えしてから

お袈裟を身に着けております。

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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